〜入試問題が大きく変化している時代に〜
少子化のため「平成19年には大学全入時代になる」と言われてきましたが、実際は人気のある難関有名大学の競争率は今後も下がらずに推移していくと思われます。
そんな中で、大学入試問題に関しても、一部の大学ではすでに総合問題が出されるなど、「知識量を問う問題」から「考える力を問う問題」へ変わりつつあります。 そして、これは、高校入試においても同じような傾向があり、知識そのものを問うよりも、得た知識や技術を使いこなすことに重点がおかれるようになっています。
中学入試においても同様で、特に最近話題になっている公立中高一貫校においては、「自分で考える力」や「課題を解決する力」つまり生きていくうえで必要な力、言い換えれば「生きる力」が問われてきています。
こういう教育の変革の時代の中で、必要なことは「壁を乗り越える力」と「夢にむかって突き進む力」の2つだと言われています。 この事をコンセプトとしている「グリーンKids」は、これからの新たなブランドとなると確信しています。
大手中学受験進学塾 専任講師 北岡 豪
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